201912141 日本語教室土曜クラスでは、二学期の授業最終日に授業を少し早く切り上げて「しりとりゲーム大会」を行いました。(No.19-22)

日 時:2019年12月14日(土) 10:40~11:30
場 所:我孫子市生涯学習センター「アビスタ」 第2学習室
参加者:学習者12名、日本語ボランティア(講師)

 ゲームは、次の手順で行われました。
 まず、「しりとり」の説明を聞いた後、学習者は2つのグループに分かれ、「り」から始まる言葉から次々と知っている言葉をテーブルの上の大きな模造紙に書き込みます。皆で協力しあって言葉を探し、急いで書く・・・ひらがなとカタカナが混じったり「ん」で終わる言葉になってしまい訂正したりして、あっと言う間の10分が終了しました。
 その後、ホワイトボードに貼って、日本語ボランティアが正しい言葉かどうか厳しく判定しました。勝ったチームは45の言葉を書きました。
 第2回戦は、学習者が順番にホワイトボードに書く方式で、マーカーを次の学習者に少しでも早くバトンタッチができるようホワイトボード近くに行って、応援したり、一緒に考えたりしました。皆で7分間頑張りました。
再び日本語ボランティアが正しい言葉かどうか審査しました。
皆 競争で考え、書いて、楽しいゲームを終え、お茶とお菓子で一服しました。
 勝ったチームは、日本語ボランティアが提供した来年のカレンダーを優先的にもらい、次に僅差で負けたチームも大小さまざまなカレンダーの中から好きなものをもらい、「よいお年を」と挨拶して2学期の学習を終えました。

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