201911021 “人と鳥の共存をめざして”をテーマとするこのイベントは、我孫子市で開催される国内最大級の鳥の祭典で、2日間にわたり国内・海外から多数の方々が来場します。今年で19回目を迎え、AIRAでは外国出店者を支援するため通訳を派遣しました。(No.19-16)
日 時:2019年11月2日(土)及び3日(日)9:30~16:00(3日は15:00迄)
場 所:鳥の博物館 駐車場 他
派遣通訳(ブース):①台湾(蕭 瑩瑩xiao ying ying、黄 翌婷huang yi ting)②モンゴル(大崎 博、劉 鵬 liu peng、呂 澤晴Lu ze qing) ③タイ(木田ワサナ、小山仁美) ④フィリピン(小林良三、へさき康彦、倉田倫子) ⑤ミャンマー(五十嵐 力、北川三夫、中島克己) ⑥グァテマラ(濱 理恵、猿渡 浩、へさき康彦)
 イベントが二日間にわたり行われるので、通訳は各ブース毎に午前・午後又は一日と割り振りました。今年は中央学院大学留学生も通訳に参加しました。
 通訳する内容は、鳥に関すること、当該国のグッズ販売や観光案内などです。鳥は日本に馴染みのある種類の他、その国固有の固有種の鳥もいて、ブースを訪れる方はその鳥の名前や種類を尋ねたり、観察地点など具体的なことも質問します。通訳の方は事前に鳥の名前等を学習し通訳に活かしていました。
 以前観光等で当地を訪れた人は、懐かしそうに現地の話しに花が咲き、鳥の観察地を紹介された時は訪れなかったことを残念がっていました。
 今回は、モンゴル(例年参加する団体と異なる団体)、ミャンマー、グァテマラの国の方が初参加です。次回のために、販売する品物や展示内容など通訳の方にアドバイスを求めている場面もありました。
 夕方に開催された「歓迎レセプション」では、実行委員長や我孫子市長の挨拶などがあり、その都度通訳していました。各国の代表者の挨拶の時は演台に上がり日本語に訳していました。初参加のモンゴルを担当した劉さんは、モンゴルが挨拶の順番になった時、代表の方が挨拶内容をまとめる時間が欲しいと順番を入れ替えたり、また市長にプレゼントを渡したいと希望された時は段取りなどの調整に努め、代表の方から感謝されていました。
 二日間にわたる通訳派遣は、外国からの出店者に安心感を与えるとともに、人と鳥の共存をめざす我孫子市のPRにも貢献しました。
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