201906071今年で5回目となる「NAU in JAPAN 2019 Program」でマリー先生引率の北アリゾナ大学(Northern Arizona University)から15名の学生たちが日本を訪れました。一行は先ず我孫子市長を訪問し、市内の杉村楚人冠記念館を訪れました。(No.19-6)
 日時:2019年6月7日(金)①11:40~12:10 ②14:00~15:00
 場所:①我孫子市役所議会棟会議室 ②杉村楚人冠記念館
 通訳:①濱理恵、へさき康彦 ②小山仁美、濱理恵、へさき康彦、猿渡浩
 旅行団:学生15名、マリー足立先生
 学生たちは、二日前の6月5日に来日し、我孫子市内で日本文化を学び、13日から名古屋、広島、京都、奈良、横浜、東京等を回り、26日には再び我孫子に戻り、7月3日に帰国します。最初の日程として、一行は我孫子市長に表敬訪問しました。AIRAは通訳を派遣しました。
 市長訪問は30分に及び、市長は懇談の中で学生に対し「日本の印象(来日前と来日後)、専攻科目」等を質問し、201906072又我孫子の名所、ゆかりの人などを紹介しながら、魅力あふれる手賀沼と緑豊かな自然に恵まれた我孫子のPRに努めました。学生たちから「市長になった理由は? 家族は? 大切にしていることは?」など率直な質問が出て、市長は丁寧に対応していました。通訳の濱さんは、人物の説明等に補足説明を加えながら、学生たちが理解できるように英訳していました。更に、取材に入ったJCOMの学生へのインタビューにも通訳していました。
 昼食後、一行は杉村楚人冠記念館を訪れ、辻史郎記念館長が館内の案内と説明を行いました。通訳は主に小山さんが辻館長に付き添い英訳に努めていました。
 記念館訪問頃には、雨が強く降り始め、降雨量の少ない大学所在地アリゾナ州フラッグスタッフ(年間降雨量は約570mm)の学生たちは雨を楽しんでいる様でした。また、緑の少ないアリゾナの地方にとって緑多い我孫子に魅力を感じていました。
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