202112111 今夏の東京2020オリンピック・パラリンピックが終了し4カ月が経ちます。我孫子市内ではスロベニア共和国の選手が事前キャンプを張り、オリンピックで活躍しました。この思い出を記念して展示会が開催され、スロベニア共和国駐日大使の来館に合わせ通訳を派遣しました。(No21-16)

日時:12月11日(土)10:30~11:30
12月23日(木)
場所:あびこ市民プラザ ギャラリー
通訳:濱 理恵さん、大﨑 博さん

 「Hvala Sloveniji(スロヴェニア ありがとう)展」は、12月11日(土)~12月23日(木)まで上記ギャラリーにて開催されます。開催初日の12月11日、星野我孫子市長は、大使(注)を会場入り口で出迎え、展示会場を回られました。その通訳として「事前キャンプに関する覚書締結式」(5月26日、HP・No.21-5参照)で通訳された濱さんと大﨑さんが派遣されました。
 (注:スロヴェニア共和国アンナ・ボラック・ペトリッチ Ana POLAK PETRIČ駐日大使)
 スロヴェニアの自然・文化等の紹介動画やパネルの前では、大使が解説していました。特に、スロベニア料理・ワインの処では食談議に話が弾んでいました。
 市で作成した歓迎動画は選手一行にも好評でしたが、大使も感激の思いで見ていました。
 事前合宿中の選手(女子柔道、男子テコンドー)、マルーシャ選手一行との市民交流会等のパネルなどの見学は終始和やかな雰囲気で行われました。約1時間にわたり見学されたのち、大使は「覚書締結時にはオリンピック開催に不安だったが、市長の力強い言葉に安心した」、そして今回の展示と
日本の「おもいやり」に感謝の言葉を残し会場を後にしました。
 派遣された通訳には大使は親しみを持って接し、通訳の二人も笑顔で時には進んで解説するなど自然な形で対応していました。

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