201810151我孫子市国際交流協会で隔年開催の日本語講師養成講座である「日本語の教え方講座」が開講しました。(No.18-10)
  日 時:2018年10月15日(月)
  場 所:中央学院大学 ゼミ室(本館A棟 13A教室)
  講 師:インターカルト日本語学校 講師(有田玲子講師 他)
  AIRA:北嶋副会長、早坂交流部会長、小宮山ボランティア講師、松下ボランティア講師、事務局(坂詰、荒木)
 AIRAでは、市の委託を受けて、在住外国人に日本語を教えるための「日本語教室(火曜及び土曜)」等の講師の要請に対応するため、講師養成講座を開催しています。近年来日し日本で生活する外国出身者が増えています。他方、日本語教室でもボランティア講師が受講生にきめ細かな対応をするためには足りない状況です。
 今回は、我孫子市内10名の他、近隣の取手市・流山市から各2名、計14名の方から受講申し込みがありました。この教え方講座は、我孫子市以外の各地域の日本語教室のボランティア講師養成にも役立っています。
 開講に先立ち、授業に関する注意事項の説明(坂詰事務局員)、開講の趣旨(北嶋副会長)、中央学院大学内の使用(早坂中央学院大学職員・交流部会長)からそれぞれ挨拶等がありました。
 第1回の授業は、「ともに学ぶパートナー」と題し、地域における日本語教室の役割についてです。AIRAからボランティア講師の小宮山さんが、AIRAの日本語教室の組織、授業内容、AIRAまつり参加等の活動について紹介しました。
教える知識だけでは授業は出来ない。「実習と振り返りを繰り返し、考えるトレーニングをしてください」とインターカルト日本語学校の有田玲子講師により授業は始まりました。
 授業は、2019年2月25日(予定)まで全15回行われ、教えるための理論及び演習をとおした実践を学びます。
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