201807041 我孫子訪問中のアリゾナ大学(NAU)学生が日本建築の旧村川別荘を訪問しました。AIRAでは通訳を派遣し支援しました。(NO.18-5)
日 時:2018年7月4日(水)17:00~19:00
場 所:旧村川別荘
参加者:NAU(学生11名、マリー先生、永田)、AIRA(へさき会長、村越副会長、北嶋副会長、小山=通訳、坂詰、荒木、黒田=茶道裏千家)、我孫子市生涯学習部(木下部長、菊地次長、辻主幹)
 手賀沼寄りのハケの道側から階段を上り到着した一行は、当日の強風が竹を揺らしこすれあう笹の音に耳を澄ましていました。出迎えた我孫子市役所の木下生涯学習部長から歓迎のあいさつの後、母屋に入りました。母屋では、辻主幹から日本家屋の特徴である床の間、畳敷き、吐き出し口等の説明や魚釣り、ゴルフなどの別荘生活を紹介しました。
 新館では、点(タ)て出し抹茶のもてなしがあり、茶道の学習を終えている学生は、茶碗を回すなど作法に従い飲んでいました。菓子は七夕の織姫・彦星を意識したピンクと黄色の星型、咲き誇るアジサイの青色です。通訳の小山さんが七夕の話を説明しました。
 7月4日はアメリカの独立記念日です。敷地内で線香花火を体験しました。火球から枝分かれして松葉模様を描く線香花火の美しさに、学生たちは手でしっかり花火を持ちながら楽しんでいました。
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