北アリゾナ大学生ウエルカム・パーティの開催

Party参加者日時:2015年6月13日(土) 12:00~15:30

場所:中央学院大学本館132教室

参加者:北アリゾナ大学(NAU)研修団18名、ホストファミリィ17名、AIRA関係15名、中央学院大学生11名、アトラクション参加者6名 合計64名

 以前AIRAで英語語学教室の講師等を担当していましたマリー足立さんが、北アリゾナ大学(以下NAU)で日本語を学ぶ学生を伴い、日本の文化等を学ぶ研修旅行に訪れました。一行は約1か月の日本滞在で日本各地を訪れます。我孫子では、大学生との交流、日本語の学習、日本文化の体験(お茶、書道、剣道、着物、ホームスティなど)を行います。

 AIRAでは、来日最初の訪問地であることもあり、歓迎パーティを開催しました。(No.15-5)

 NAUの学生達はパーティに先立ち、中央学院大学の学生との交流会に参加しました。中央学院大学の学生は今回の交流会参加募集に応募し、交流会の内容を企画して、こ学生交流会:ジェスチャー当てクイズの日を迎えました。交流会では、自己紹介の仕方やジェスチャー当てクイズ、腕相撲等を行い、その成果もあり、AIRAの歓迎パーティでは参加者は皆和やかで腕相撲大会フレンドリーな雰囲気に包まれ、楽しくパーティが開催できました。耐えてます!

 パーティは、語学講座で英語講師として活躍している山口さんの司会で、日本語に英語を交えて進められました。仙石先生の琴の調べが演奏される中、一行のNAUの学生15名が入場してきました。菅野会長の日本語と英語による歓迎の挨拶及びマリー足立先生の日本語での感謝を込めた挨拶に続き、7月3~5日にホームスティするホストファミリーの自己紹介です。ホストファミリーの自己紹介に合わせ、ホームスティする学生の紹介もあり、両者の初顔合わせとなりました。続いてNAUの学生達は大学で学んだ日本語と英語を交えて自己紹介をしました。 その後は食事をしながらの歓談です。各ホームスティする学生はホストファミリーと同席し歓談しながら食事をしました。

 また、この間アトラクションとして、次の演目が行われました。

1 仙石先生の琴の演奏:ホストファミリーを務める仙石先生による古典箏曲を代表する曲の一つである「六段の調べ」及び源氏物語の源氏と明石の君との別れの寂しさを歌と共に奏でた「明石」。会場内は「幽玄」の世界に浸った様でした。

2 アンサンブル旅路:ホストファミリーを務める吉田さんグループによるギター、フルート、ウクレレ、キーボードによる演奏です。一緒に歌うことをモットーとしているこのグループは、「Welcome to Japan,and we welcome you to Abiko City today」と書かれた歌詞カードを配布し、英語表記やローマ字表記がされ、日米の有名な曲を演奏し共に歌いました。

3 Hug Hug:女性3人による歌と演奏です。ペルーの楽器カホンやピアニカ、リコーダー、バードコール、タンバリン、キーボードを用い、「ありのままで」(アナと雪の女王より)、カントリーロード等軽快な音楽でした。

4 北アリゾナ大学生による歌:ダニエルDanielleno Erivesさんのギター演奏で、マティDanielさん&Matthewさんの歌と演奏オMattew Brooksさんと2人でビートルズのLet It Be等の歌を熱唱していました。2人が一緒に歌うのは初めてで、昨日カラオケで練習したそうです。

5 キラKeira LaburtさんによるModern Dance:パントマイム的な時には早いRayneさんのBreakDance2動きと静止を交えた踊りでした。

6 レインRayne ZaughsomeさんによるBreak Dance:激しい動きで右に左に、宙を舞い踊っていました。

 途中、中央学院大学の佐藤学長から「日本の文化・食べ物と日本人の事を学んでください」との挨拶がありました。

 パーティは予定の時間を過ぎ楽しさ尽きない中、村越副会長による日本の風習に従った手締め「三本締め」を行い閉会しました。日本の珍しい儀式「三本締め」はNAUの学生にとって初めての事と思いますが、すぐに慣れピタリと呼吸が合い、最後の“パン”で見事に締まりました。

渡邉さん  菅野会長挨拶  上原さん 
 高橋さん  女姓腕相撲  千石さん
 マリー先生の挨拶  Nau学生の合唱  KeiraさんのModern Dance
 池田さん一家  吉田さん  HugHugの演奏
もう少し 関口さん 司会:山口さん
腕相撲見学者 RayneさんのBreak Dance RayneさんのBreak Dance
高橋さん一家 Mary,Sugano & Hesaki 賀来さん
千石先生の琴の演奏 長嶋さん 佐藤中央学院大学長
耐える HugHugの歌と演奏