先生方と参加者 「夏まつり、盆踊りには浴衣姿で!」と、2016年7月19日、外国人のための文化講座では、浴衣の着方チャレンジ講座を開催しました。

 中国、韓国、フィリピン、マレーシア、ネパールなどの外国出身の方から応募があり、田口先生とその社中の先生方に浴衣を用意するなど支援していただきました。    (16-13)

    日 時:2016年7月19日(火) 13:40~15:00

    場 所:あびこ市民プラザ 和室

    出席者:参加者 11名(外国出身者)、指導者 7名(田口慶子先生とその社中の先生方)、

               AIRA文化講座スタッフ 3名(松木、賀来、油野) 計21名

 今回は、「自分で浴衣を着られる様に」と「着方を学ぶ」事を目標に練習しました。 当日市民プラザでは、「第18回陶炎チャリティ陶磁展」が開催され、浴衣を着用した後、会場を使って記念の写真を撮りました。

 先生方と参加者との茶話会では、参加者から「帯がすぐ緩んでしまう」との質問があり、「手の長さをとるように」等緩まない帯の締め方の説明がありました。更に、一本の帯から様々な結び方、「バラ一輪」の美しい結び方もできることなどや着物を通した日本の伝統文化の紹介がありました。日本情緒の雰囲気を味わえるゆかたを材料に、話は尽きませんでした。

浴衣姿の参加者陶磁を背に陶磁展会場にて