日本語の教え方教室16.9.20 2016年9月20日、台風接近の雨の中、日本語の教え方講座が開講しました。今回も中央学院大学の教室を借用しての開催です。  (№16-16)

   日 時:2016年9月20日(火) 13:30~15:30 開講式挨拶する佐藤会長と別府研修部会長

   場 所:中央学院大学 644教室

    《受講生》15名(市内13名・市外2名)  《講師》インターカルト日本語学校 講師

    《AIRA》佐藤会長、別府研修部会長、坂詰、「講座担当:小宮山・賀来」

 別府研修部会長から、「この講座は隔年実施で開講しています。講座修了後はAIRAの日本語ボランティア講師として活躍されることを期待します」との挨拶で始まりました。 AIRA佐藤会長は、中央学院大学長も兼ねて挨拶しました。挨拶の中で「中央学院大学生に留学生もいます。事前に日本語を学んで来ますが、日本語は習慣等違いで難しさがある様だ。学ぶ人のニーズに応じて教える必要がある。学ぶのも、教えるのも難しいですが、頑張ってください」と激励しました。

 この講座は、当初6月開講で準備を進めていましたが、申込者が少なく、是非開講したいとの強い思いから再募集して開講できました。全20回で3月中旬まで行われます。今回は、インターカルト日本語学校に委託して実施されます。インターカルト日本語学校は、外国人への日本語学校の開講や日本語教師の養成を行っています。講義のテーマに応じて講師が派遣されてきます。講座は実践的な内容(下記参照)で、外国人の学習者を相手に実習をすることも予定されています。AIRAの日本語教室でボランティア講師を務めている方もテーマに応じて参加する予定です。

 

※主な講義テーマ:日本語の基礎知識・わかりやすく話すとは・学ぶ側の立場に立って・教えるより対話の場へ・ことばの違いを伝える方法・外国人を相手に実習